

実際にお仕事がはじまり慣れてくると、 もともとの契約とは違う仕事を頼まれることもあります。 我慢できないような業務でなければ、引き受けてもいいと 思います。ただ、本来の業務に支障が出るようなら、 「指揮命令者」になっている上司と相談しましょう。 直接の上司以外からの仕事の依頼についても同様に、 特別イヤな仕事ではなく、本来の仕事に支障が出ない 程度なら、引き受けてもソンはありません。 ただし、程度の問題もあります。お茶くみが習慣化したり、コピーとり専門になったり、 オフィスの雑用係りになったりしては、本末転倒です。 基本的に派遣社員を受けいてる会社は、忙しくて人手が足りないから、派遣を依頼しています。 少し手を貸して欲しい、手伝って欲しいなどということは、よくあることだと思ってください。 ただし、程度次第です。 本来は、就業条件明示書(雇用契約書)に記載されている業務だけをこなし、 指示を受けるのは「指揮命令者」からだけ、ということなので、断ることも可能です。 しかし、職場の人間関係や自分の印象などを考えると柔軟な対応が必要でしょう。 頼まれ仕事が多くなりすぎたり、そのために残業が必要になるときなどは、 「指揮命令者」になっている上司に相談しましょう。 それと、派遣会社の担当者には、定期的に連絡を取り、状況を知らせておいたほうが いいと思います。担当がおかしいと感じたら、派遣会社からストップがかかることもあります。 指揮命令者、派遣会社の担当者に、普段から相談という形で、気づかせておくことが大切です。 クレームや問題という形で訴えるよりも、仕事がしやすい状況になるはずです。 何でも穏便に済ませろというわけではなく、クレームや問題に発展せずに済むような状況を 作る方が、気分よく仕事ができるはずですから。